中華な衣装の女の子イラスト。と泉鏡花『甲乙』がこれまた…の件 08/03/2007

2日3日に拍手くれた方、どうもありがとうございました。
お礼に豪華な中華な彼女からキス3つxxx
これからもよろしくお願いいたします。
いつもな感じの中華女の子。
やっぱ頭飾りは牡丹にすべきだった。
あと甲冑とかも欲しい。
次はそうしよう。
泉鏡花集『黒壁』を読む。
…いやいや、ちゃんとにょろにょろもつむりんも描いてます。
やだなァ息抜きに決まってるじゃないですか息抜きにハハハ(←嘘ばっかり。現実逃避だ。
最近の泉鏡花の本は現代的に訳し直してあるので、
とっても読みやすいです。
しかしこの話集、草迷宮のような幻想的な話とは違って、
恐ろしく怖すぎる話ばかりじゃん…!
高桟敷、浅茅生、幻往来、紫障子、尼ヶ紅、菊あわせ、霰ふる、甲乙、黒壁、遺稿、幼い頃の記憶、
と短編がずらりと並びますが…、
特に『甲乙』。
『大蚊帳の継穴が、何百か、ありったけの目になりました。
−蚊帳の目が目になった、−否、それが一つ一つ人間の目なんです。
−お分かりになり憎うございましょうか知ら。
一斉に、その何十人かの目が目ばかり出して熟と覗いたのです』
…嫌だそんなの!!
鬼太郎アニメで想像すると何か笑っちゃうような気もするけれど、
これが鏡花の世界の独特な雰囲気の中では違うんですよ、
とにかく背筋がゾッとします。
本に載ってるお話の全体的なイメージは、何というか、ノイタミナの
モノノ怪のような不気味な感じです。
夏にゾッとしたい方にお勧めな本。
ちなみに、ちくま文庫。定価\880+消費税也。
| Home |






